よのみだれは 混在した畜生界の色の世界 と消された記憶

生まれて記憶をプラズマインプラントを埋め込まれて消される

悲鳴を上げながら おギャーと生まれて ほとんど何も覚えていないでさまよう

少年少女は 十台を超えたあたりに 恋愛問題が発生する

本来 もともといた魂の家族のことは記憶のせいで忘却

異性は 誘惑して 罠にはめるか

力ずくで奪いとるか そのまま応対で納得させるか

さらに、うまくいったら 今度は同性が 嫉妬してくる場合もあり

その異性は自分のだから けんかで勝負だとか 誘惑して奪うだとか

口説き落として奪うだとか

仲良くするか あらそうか 同性同士の問題が起きるのだろう

そういうのが迷いとしてある

そして 俺の相手がとられた チクショー チクショー

  という畜生道もある

その後 あの○○をころして 俺のものにとか

あの○○をつぶして あたしが奪うとか

そういう畜生の世界

 

神なき世界だ

 

彼らの話は

こういう世界に発展していた

畜生の世界は (おそらく極道とか死後なのだろう)負けたら勝った相手と契約になる

これは 支配契約

王様が かった相手を支配して奴隷にするのに 負けた相手に契約をさせる

その後は 奴隷だ 力こそただしい

うばわれたものは ひたすら チクショー チクショー

あいつを殺して俺が王になったやる

そして 百獣の王を目指す そして なったらどうなるのか

別のものや倒されたものが チクショー 殺してやる それは俺のものだ

といつまでも挑んでくる

だから 魔物を倒すと 契りを結びましょうと来るが

これは支配してくださいという 畜生の世界のゆがんだものだ

そのあとは奴隷の奪い合い

奴隷の反逆

これは 神なき世界の地獄のものだ

愛なき者たち 

神や人や動物をを蹴っ飛ばして 地獄に落ちたものが

神のいない世界で そうなっているのだろうか

愛はない 愛は神から出ている

いなくなってしまった

そして ひたすら 希望の見えない 闇で争っている